絶対無理?

公営ギャンブルと呼ばれる公営競技には競馬の他に、競輪や競艇、オートレースがありますが、やはり一番知られているのは競馬でしょう。その競馬は中央競馬と地方競馬に分けられます。地方競馬は、経営難のところもあるようですが、中央競馬は他の公営ギャンブルに比べて売上が非常に高く、賞金も高額となっています。
競馬の場合、畜産業の振興という目的があるため、レースによって出走する頭数にかなりのばらつきがありますが、競輪や競艇などの場合は出走する人数がだいたい決まっています。
数が減るケースもありますが、基本的には競輪は9車立て、オートレースは8車立て、競艇は6艇立てとなっています。歴史的な背景もあるでしょうが、予想する側にとって、これは何を意味するのでしょうか。
競艇ではほぼ常に6人で競争するので、単勝で見れば単純な的中確率は6分の1となります。これが競馬だと、現在のフルゲートの18頭立てなら18分の1になってしまいます。これだけを見れば、競馬の方が不利なギャンブルのようにも思えてきます。しかも、人間の能力だけでなく、馬という動物が競争するわけですから、さらに難解なギャンブルのようにも思えてきます。
実際、ギャンブルで生計を立てている人は、競馬より競輪・競艇・オートの方が多いという話も聞くくらいです。しかし、あくまで競馬ファンですから、的中率を上げるため競輪や競艇などに乗り換えればいいという話ではないはずです。
夢のような一攫千金を目指すのではなく、堅実に的中率を上げたいと考えるなら、三連単などではなく、複勝だっていいわけです。逆に予想はしないけど夢は追いたいという人なら、WIN5を買えばよいでしょう。
複勝は3着以内に入れば的中ですから、出走頭数から2頭を引いて残りすべて買えば的中率は100%です。しかし、これでは回収率がマイナスになるのは歴然ですから、全頭買いと同じでめったにやる人はいませんが、儲けは少なくても的中させることに喜びを見いだす人なら、非常によい馬券ということが言えるでしょう。
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